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2017年8月24日

- 珈琲なま豆の仕入・選別・保存3/3 -

♪ いよいよ綺麗にされたナマ豆の保存、、、

実際は、どちらかと言うと植物の豆でなくなので
野菜やら果実なんてくくりとは思っていません
例えるなら梅やサクランボの種と似たような感じですし、、、

また、収穫から精製して届くまで数カ月もかかり
生鮮食品でもありませんが、レッキとした食品なので
それなりに保存してあげる必要はあります!!




まだゴチャゴチャ入れてますが、順次移しかえて
目的別?みたいに入れ直そうと思っています、、、

2リットル瓶:生豆で約1.5kg(低位置棚にてウォッシュがメイン)
1.5リットル瓶:生豆で約1.1kg(セラーにてナチュラルがメイン)
1.0リットル瓶:生豆で約800g(スペシャル・エイジング&中途半端用)
0.75リットル瓶:生豆で約700g(焙煎直前の温度合わせ用)

を、基本いつも真っ暗&温度変化の少ない場所にて保存、、、




保存瓶の中には、なま豆と一緒に
けして食べてはいけない物も入ってますです、、、

っで、敵は!!
①温度・湿度②光③酸素④急激な環境変化
で、外気との遮断+微生物もいることを考慮、、、

つまり?悪い化学反応を起こさせない事ですかね(^^;)

良い状態の物だけを良い環境で保存すれば
それこそ10年・20年でも?、、、

っま、とは言え、焙煎しない生の状態に限り
環境にあった適した保存方法をした場合で
途中経路の環境のこともありますので
収穫(入港ではなく)から2年前後位までに
使い切ってあげるのが良いんではないでしょうか、、、

ちなみに、ちまたでよく言われている方法は
麻袋や布袋や紙袋って業者さんがいますが、、、

当方の考えだと、良豆・悪豆混在での保存はNG
また外気との遮断をしなければどれも同じ感じで
春夏は湿気・秋冬は乾燥の影響を大小あれど
絶対に受けてしまいます、もちろん室臭も、、、

無論、ご家庭で個人的に飲用の場合なら
袋に入れ光を避け高温でないところに保存しておけば
カビが生えない限りいつまででももつかと(^^;)

後、焙煎後ですが、当方の考え+体的には
焙煎での熱がとれて豆が冷め切ってから
5日目前後あたりの間までが、味わい飲みの期間で
それ以降のものは飲んで飲めなくもないみたいな、、、
(焙煎後、時間と共に酸化現象が怒り出します)

本来の甘味・苦味・果実味など、突出した個性がやわらぎ
油分の酸化も相まって、それを良い香りと思う方もいますし
逆に体が拒否反応を起こす方もいます、、、

基本は、本人が納得した味わいだったらいいし
季節や保存方法にもよりますが飲めれば何でもOK、、、

酸化した味をヨーグルトなど見たいに熟成香・味に思え
そのほうが美味しいでしょ~と言う方なら
それこそ半年でも1年でも気にしないで平気かと?

飲む方それぞれの考え方&体の丈夫差によりますし
抽出濃度にもよりますが、当方は2~3カ月も前のものだと
胃が痛くなり吐き気が感じられるので、そー言った意味では
2~3週間以内までには飲みきったほうが良いかと思います。


v@@v... あいとかがくのこーひーれぽーとでした

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