☆ ひろまつ式、メダカ飼育の方法
①- 1a、2a、②- 3a、4a、5a、③- 6a、7a、
@- 8a、9a
♪ いろいろな地域で自然に暮らすメダカもですが
家庭などで飼われる観賞用メダカには
さらに様々な体型や体色をしたものが多くいます。
これらの多くは、突然変異や奇形などの個体を
メダカ飼育を、していた人々が人為的に繁殖させたもので
日本に昔からいたメダカたちと同種同属です。
--- 体型 ---
普通タイプを除く、なかには進化とおもえますが
ほぼ全ての個体(ダルマ型を含む)は、奇形とおもっています。
--- 体色 ---
メダカは大雑把に、三色の色素(黒、白、黄色)を持っていて
この色素の組み合わせで、色々な色のメダカがいます。
ダルマメダカのように、背骨の数が少なく
泳ぎが得意でない個体は別として
色の違に関係なく、おおかた飼育方法は一緒です。
鑑賞魚としては比較的丈夫で飼いやすいですが
あくまでも他の熱帯魚と比べた場合であって
基本的には、小さな生き物なので
多少気をつかってあげないと長く飼育することは
難しいと考えています。
♪ メダカ飼育の醍醐味は
子供を生ませて代々飼育することですが、、、
よく「メダカは丈夫で、ほぉって置けば増えるよ」と
言う人がいますが、、、
間違えとは言いませんが、あくまでも環境が
上手に合えばの話で、、、
例えば、丈夫で健康な♂♀一匹ずつ合計2匹飼育しているとします
当方の例だと、①シーズンで受精した卵が採取できるのは
普通タイプで約1000個前後、ダルマタイプで約500個くらいです。
2011シーズンは、♂10匹位、♀20匹位で繁殖させたので
仮に全てが普通タイプの場合
メダカの赤ちゃんが2万匹は産まれた計算になりますが
実際に産まれて泳いでいるところを見た個体は
およそ2千匹です。
さらに1.5cm以上に育った個体は500匹程度です
このことから当方では、ちゃんと受精した卵から孵化して
成魚になったものは約2~3%程度になります。
たしかに以前は、稚魚数万匹なんてときも見た事はありますが
数日間ほぉっておいたら数百に間引かれてました、、、
自分的には、この数字をみると
とてもメダカは、ほぉって置いて増える魚には思えません。
つまりメダカ10匹くらいを飼育していて
100匹位に増えたなら、たいして増えてないということで
手入れ方法や、環境が偶然マッチしていた程度になります。
♪ おそらく自然界では、稚魚が生き抜いていくには
かなりの厳しい環境でしょうから
小さい生き物がゆえ、寿命1~2年の間に
卵をたくさん生んで子孫を残そうとしているのですね。
もし沢山のメダカを断続的に鑑賞したい場合は
それなりに整った環境の
飼育する場所を複数確保しなくてはならないでしょう。
♪ 人間の勝手ではありますが、
そんな事を思おうと、だいじに可愛がりたいですよね。
v@@v... 里子の写真を送って頂く場合
右のQRコードを読み取ってメールに添付してください。
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